CONSULTINGコンサルティング事業

院内ネットワーク設計・施行

建物の新築、改築の時は、設計段階より参画し将来の拡張を見据えた設計を行い、ゼネコンなどの建築会社との調整も可能です。

基本システム設計

  • 現状分析

    部門別の現行運用調査の実施

    部署別にシステム状況調査・部署内問題事項のリストアップを行い、機器設置場所の確認、院内のシステム化の状況を確認します。

  • 現状報告

    現地調査の結果による、 システム化による
    運用説明・範囲の検討

    現状の調査結果を元にシステム化した場合どのような運用となるか、または、システム化する上ではどのような運用選択が可能かを説明・検討します。

運用提案

  • 運用フロー作成

    運用フローを作成、
    問題点を検討・改善

    稼働部門に係る職員の運用フロー/伝票類の運用フローを作成し、病院職員様の運用理解を図ります。

  • 仕様書作成

    稼働システムに係る
    全体仕様書確認

    ソフトウェア(カスタマイズ要件)及びハードウェアの仕様確認を行います。また、機器設置・LAN配線などインフラの概要も確認します。

  • 実稼働準備

    マスター整備/システム環境整備/消耗品類の整備など、病院様と弊社の作業分担及び依頼事項を確認します。
    また、病院様でご使用になられている帳票のレイアウト作成、システムダウンを想定した院内規定、パソコンの取扱いに対する院内規定、障害発生時のトラブル対策マニュアルを作成します。

稼働準備

  • オペレーショントレーニング

    システム操作指導に関してのスケジュール調整(3時間/人 ※習熟度による)を行い、職員毎の習熟度を確認します。

  • シミュレーション

    受付~診察~検査~会計に至るまで外来診療の一連の流れをシミュレーションします。システム稼働チェック・操作時間等の把握し、シミュレーション後には問題点を精査します。

  • 設置

    部署へ機器を設置します。設置後、システム稼働及びネットワークをチェックします

システム稼働

混乱時の指揮・命令系統の連絡経路を徹底し、問題発生状況の把握、業務終了時に各部門からの状況報告を受け、情報共有を図ります。